また推しが辞めた

激動の2023年。と言わんばかりの2023年でしたが、皆様はどんな年末年始を過ごされましたでしょうか。

 

私は24年生きてきて1番複雑な感情を持って年を越しました。

というか年を越した感覚すら正直ないけど。

 

だって年の瀬も年の瀬という12/30に退所が青天の霹靂のごとく知らされたんだから。

 

辞めた推しは私と同い年でなんなら誕生日が2週間しか違わない。

別の推しを経由して名前と顔は知ってたけど、2023年の5月に初めてコンサート行って、見事に沼落ちした。笑

もうそれはそれは沼に落ちていて手が付けられないほど。

別に退屈な日常ではなかったけどまだこんなに毎日を楽しくできるんだって思った。

推しが所属するグループのYouTubeが火曜日更新だから火曜日は本当に楽しみだった。前週の予告で何の企画やるって言ってたっけ?ああ、そうだあの企画だ、って考えるあの時間が本当に愛おしかった。

性別、生まれた場所、経歴、家族構成・・・あげたらキリないけど違う事だらけ。なのに「同じ1999年10月生まれ」だとか「小さい頃に持ってたクセが同じ」だとかなんとか共通点を探して勝手に親近感持っちゃってキャッキャッするあの瞬間がどれだけ尊い時間だったか。

 

私は常々、というか度々思うことがある。

それは「永遠なんてない」と。これはきっと良くも悪くも、だと思う。

楽しいことがあれば「こんな時間なんていつかは終わりがくるし」と思い、

つらいことがあれば「ずっとはこの状況が続くわけじゃないから、いつかは好転するはず」と希望を持てるから。

まあ、基本的にはネガティブに思ってるんだけど。

推しの退所で痛感した。あまりにも突然すぎて。よくあるフレーズだけど「こんな気持ちになるくらいなら最初から出会わなければよかった」と本気で思った。

この返しでよくあるのが「君を知らないで生きる方がよっぽどつらい」とかそんな感じだったと思う。

今はそのどちらの感情も思いっきり真正面から喧嘩してる。

 

アイドルって「偶像崇拝」だし「儚いもの」だって思っていたはずなのに心のどこかでそうじゃないって思ってる自分がいて。

 

今これを書きながら推しのいたグル-プのパフォーマンス動画見て泣いてる。今打ってて気づいたけど『推しの「いた」グループ』って書くのつらすぎるやろ、冷静に。

あーなんでこんな時にこの曲聞いちゃったかな。いや、流れてきたの方が厳密にはきっと正しい。けどそんなことはどうでもいい。

メンバーがなんとか前を向こうとしているのに、自分は全然前を向けなくて。そんな自分が嫌いにもなりそうで。

唯一自分を肯定できる瞬間ってオタクしてる時なんですよ私。その唯一肯定できる自分すら今は否定というか好きになれなくて。ああ、私こんなに推しのことが好きだったんだ、本気になれてたんだって気付かされてます。

 

とにかく何かに残しておきたくてほぼほぼ殴り書きのように打っているこのブログ。何かの拍子に私が書いているグループのオタクが見ちゃうかもしれない。だからなんだ、って話だけど。

前述したようにほぼ「殴り書き」でなんとか言語化して気持ちを落ち着けようとしている算段なんです。だからもし、その該当担の方が読んじゃったとしてもこれはどこかの辞めたタレント担が適当に書いてる何かだと思っていただきたい。

 

ああ、もう二度と彼の姿を見る事はできないのだろうか。退所のお知らせの前に「体調不良」と聞いていたからそれの最悪の事態を想像していたけれど、今その「最悪の事態」というのを発表を受けて強く考えてしまう。

「この先まだまだ長いからどうかその決断だけはしないでほしい」なんて思うのはきっとオタクのエゴだし外野は簡単に言える。これを本人が聞いたところで多分きっと響かない。でもやっぱり「生きてるだけで偉いから」。負の感情も一生は続かないよ、きっと。

 

世の中、納得のいかないことばかりで溢れていてこれもきっとそれの内の1つで。このモヤモヤはいつか解消するのだろうか。やっぱり、自分の感情が自分でも分からない。とりあえず言語化したところで落ち着くわけがない。応急処置なだけだ。

こういう時なぜか無駄に詩的な表現ばかりしてしまう自分に酔いそうでまたこうして嫌いを積み重ねていく。

 

友人にこの件でLINEをしていたらこんな返信がきた。

「もうオタク辞めようかなと思ってる」

分かる。大変に。でも今更オタクじゃない自分が全く想像できない。何のために頑張るんだろう。

と、言いつつも私は他のグループのオタクもしているから言い方は悪いが、逃げ先は正直いくらでもある。

でもそうじゃない。彼で満たされていた気持ちは彼でしか埋められないし彼の寂しさは彼でしかきっと埋められない。他で埋められたとしてもそれはきっと似た何かだ。

 

どのグループも唯一無二で、似てるところはあるけれどそれは似たような「何か」であって「全く同じもの」ではないと思う。だからこそそれぞれの「唯一無二さ」に惚れるのであってそれを見ているのが楽しいんだと思う。

何が言いたいってその辞めた推しがいたグループはすごく「唯一無二」を感じていた。まあそれは多分私が初めて関西勢のオタクになったからだと思われるが。初めて行ったコンサートも会場の一体感がすごくてメンバーやオタク達が揃って「家族だ」と言う理由が今なら分かる。きっとあの時、私も「家族」だったんだな。

 

ここまでで2000文字を優に超えて文字を綴っている。何をもって終わりとするのか全くもってそのビジョンが見えていない。あまりにもノープランで書き出してしまった。とりあえず、このブログに何かの間違いで推しが辿り着いた時用にでも何か書いておこうか。笑

 

推しへ

元気に生きてますか。最悪、元気じゃなくても生きてさえいれば私個人としては嬉しい限りです。2024/1/5時点では何が理由で退所したか分からずモヤモヤしているところです。

私はあなたと同じ時代に生きて、あなたのオタクができて最高に楽しかったです。至福の時間をありがとう。

あなたが退所するその日までアイドルとして努力したその時間や過程は間違いなく事実です。その事実は誰にも奪えません。

12年と8ヶ月、よく頑張りました。その全てを見ていたわけではないけれど、その時間は今後の人生において無駄になることはないと思います。確証がないのでなんて無責任な発言なんだろうと思いますがただのオタクの戯言です。でも私は少なくともそう思います。

またあなたの姿をメディアで見れる日が来るのかどうか現時点では分からないし叶わない可能性の方が高いのかもしれないです。もし叶わなかったとしてもどこかであなたに会った時は感謝を伝えたいです。

ただ同い年で同じ10月の生まれのやつが何を言っているんだと思われそうですね。そうです、ただのそこらへんのあなたが好きなどこかの誰かです。その”そこらへんのやつ”の心を動かしたんです、あなたは。きっと私だけじゃないはずです。その事実を誇りにどうか生きてください。

退所した後でもまだあなたのことが好きでどうしようもないです。前を向きたいのにあなたに引っ張られているかのように前を向けません。でもいつか前を向く日が来ると思います。でもそれはあなたとの別れではなく感情が定まる時なんだと思います。

とにもかくにも生きていてください。

あなたが好きなどこかの誰かより

 

書きながらなんてものを世に出してしまうんだと思い、後悔する自分が見えてしまった。もうこの際なんでもいいや。3000字いっちゃったし。

まあそんなこんなでこの書き殴りを終えます。

 

また感情が突き動かされたら書き殴ります。多分、きっと。

価値観

「恋愛」って人生においてそんなに重要なんですかね。

 

私がいわゆる「大恋愛」的なものを経験してないからそう思ってしまうんだと思う。

 

とかく昔から人の噂とかどうでもよかった。特に「○○くんと△△ちゃんが付き合ってるらしい」とかいうそういう類のやつ。

小学校ではあまりそういう話は流れないが、中学に上がるとグンっとその頻度は上がる。

「○○は△△のことが好きらしい」

「□組の○○と☆組の△△って付き合ってるらしい」

とか。

人の噂には滅法弱くて、というかそもそも興味すらないから聞こうとはさらさら思わない。だけど有名な(?)話とかは聞こうと思わなくても勝手に聞こえてくるもので。

そんなものを何にも知らない部外者が勝手に話したところで何になる。というかただの「噂」でしかないのによくそんなこと話せるな。本人から聞いたならまだしも噂程度の話を人が聞こえるところでよく話すな、と。そう思っていた。ていうか今でもそう思う。

 

まあでもそういう話題って大体女の子が好きな話じゃないですか。で、「女の子」といえば「連れション」ていうくらいには連れションを死ぬほどす。これが私の一生理解できない女子の生態。たかがトイレごときで人を借り出すな。こうなると恐らく私は「女の子」というコミュニティに入れるような人間ではなかったのかもしれない。かといって男の子のコミュニティに入れるわけでもない。もしかしたら私は人間が嫌いで好きだったのかな、なんて。

 

当時「人間が嫌い」と言っていたクラスメイトがいた。今ならその子の気持ちが分からなくもない。その子が当時クラスメイトに厨二病だなんだとやんややんや言われていたのが懐かしい。厨二病でも何でもない。その子にはその子なりに生きて考えたことなんだ。

その子はまあ結構やんちゃしていたけどなんだかんだ丸くなって3年次には1番の仲良しになった笑。驚くことにその子とは3年間クラスが一緒で担任も変わらず同じだった。卒業が近くなった頃にはその子と担任と私の三人で「丸くなったね~」なんて話していた笑。

丸くなったその子は割と明るいタイプになってクラスでは私のような文化部陰キャオタクより高い地位にはいた。そんな彼女と仲の良かった私はなんだかんだでクラスに馴染めていたのかもしれない。私の思い過ごしな気もするが。

中3時はそんな彼女と仲良くなり、行事には熱心になり給食は絶対に残さないそんな素敵なクラスメイトに囲まれ、部活では部長を務めた。こう見ると、なかなかに充実している。あ、そういえば、塾にも通っていた。その上ヲタ活は抜かりなくしていた。こんな充実した日々に「恋愛」という要素が入るはずもないのだ。というか恋愛が擬人化してやってきても「私の入る隙ないな、、、」って思って勝手に退散するくらいだと思う。

 

だから、「恋愛」って人生においてそこまで重要項目ではないと思う。

日々が充実しているのであればそれで「幸せ」だと思えるではないか。それで自分の人生に満足してはならないのだろうか。

当たり前だが人生の価値観なんてものは人それぞれ。人生に限らずなんでも価値観って人それぞれなわけで。だからこそそれを他人に押しつけるなんてちゃんちゃらおかしい。

私は他人の「生き方」と「お金の使い方」について口出ししないようにしている。なぜなら自分が口出しされたくないからだ。「自分がされて嫌なことは他人にしない」っていうそれだ。それが私には「生き方」と「お金の使い方」なのだ。

 

先述したように私はいわゆる「ちゃんとした恋愛」というものをしていないから今この価値観である。

この先の未来なんて誰にも分からないし自分ですらどうなるのか分からない。だから今この価値観も数日後あるいは数か月後、数年後には変わってるんだと思う。

ここに堂々と書くつもりは全くないからものすごく曖昧な言い方をするが私は多分普通じゃない。何が普通じゃないって感覚的なもの。特別って訳でもないけどいわゆる普通じゃないんだと思う。だからこそその性質について調べている。その中で見つけた記事にこうあった。

 

「昨日までの自分は別人で上等」

 

常に見えるところに書いたくらいにはこの言葉がぶっ刺さった。

 

生物学的に細胞が生まれ変わってるから、とかそういうことではなくて。

私自身、自分の中に色んな人がいる感覚がある。多重人格とかそういう精神的な病ではなくて。色んな自分を使い分けているような感覚。自我なんてものがあるのかどうかすら危うい。だからこそこの言葉は深く心に刻まれた。

昨日までの自分とは別人になってしまう可能性を孕んでいる私は、今持っている価値観もきっとあっという間に塗り替えられてしまう。

少なくとも現時点では「人生において『恋愛』は最重要項目ではない」と思っている。この価値観も何かのきっかけで覆されてしまうのかもしれない。そう思うとそれまでの価値観を持っていた自分をどうしようもなく嫌ってしまいそうで少し怖い。そうなった時はまたその時の自分に委ねよう。

ある意味で他力本願だな。笑

 

多様性が謳われるこの時代に価値観の押し付けは時代遅れなのだ。

感情が他人には分からないように価値観も他人には理解しがたいものがある。だから理解なんてものはする必要なんかなくてとりあえずそんな人もいるんだ、くらいのテンションでいいと思う。認知、知ること、それだけで多分世界は変わる。

人生いろいろ

いや、当たり前だろ

って思う人が多分たくさんなんだと思う。

 

殊更にそう思う出来事が連なりまして。

 

あ、どうも、ながわです。

ちょっとした息抜きでパチパチと打っております。

 

最後に更新した時に「毎月12日は書きます。推しがそうだから。」とかほざいてて殴りたくなりました。

 

本題いきます。

 

先週末(6/16あたり)、まあ悲しい事が連なりまして。

あ、推し事で、です。

 

グループでジャニーズ辞めてグループ名を変えてまた活動している子たちがいまして。その内の一人が脱退しますよ、っていう報告があったんです。

あまりにも突然で寝耳に水とはまさにこのことか、と思いました。

まあいわゆる"推し"ではないんですけど。ただ名前が似ているからやたらと親近感が湧いていたメンバーでした。

 

FC会員の動画にて全員が一人ずつコメントしていたんですけど、皆泣いていて。

皆泣いたんですよ。

涙を見せないようにしてきたメンバーすら泣いたんです。

ちなみに推しはボロッボロに号泣して後ろを向いてしまって話すこともままならなかったんです。というのも、脱退するメンバーと前にいたグループからずっと一緒に活動していたからなんですよね。

先述した「涙を見せないようにしてきたメンバー」は母の推しです、ちなみに。母は私が生まれる以前はかなりもろかったらしい(父談)のですが、私が生まれてからはあまり泣くことが無かったんです。少なくとも私の記憶の中では母が泣いてる姿はないです。

そんな母が推しの涙を見て泣いたんです。

これはもはや事件ですよ。

 

そのFC動画見て私はボロボロ泣いたのですが、やっぱりまだ受け止められないというか現実味を帯びてないんですよね。

推しグルのメンバーが一人脱退したところで知らん人には「ふーん」くらいの出来事だし、夜は明けて時間は進む訳で。

それが虚しくも思ったり。

 

脱退してしまうメンバーはあくまでグループを脱退するだけで芸能界引退ではないんです。個人で活動するみたいです。

だとしてもやっぱりグループでいる彼が好きなんですよね。ヲタクのエゴですね。

 

脱退したい、という意向は2年も前から打診していたそうです。

これにもまたびっくり。2年もメンバーは説得していたんですよ。

動画で口を揃えて言っていたのが何度も引き留めた、ということ。

でも逆に言えば2年は引き留められたということなんですかね。良い方に解釈しすぎかしら。簡単に手放せるような存在ではなかったのは確か、だと思いたい。

 

友人にも言ったんですけど、

いずれ受け止めるんだろうけど、時間はかかりそうだな、というのが今思うこと。

何かのきっかけでやっぱり戻りまーす!とか言ってくれたらな。ヲタクの戯言ですな。

 

まずこれが1個。

 

ほんでもう1個が、ジュニアが未成年時に喫煙してた疑惑が出て無期限休止になったこと。(疑惑、じゃなくて本人が認めたので休止になりました)

 

まあ別に特に推し!でもないし顔と名前が一致しているくらいのジュニアなんですけど。翌日に彼が属するグループが音楽番組出るからそれが引っ掛かりましたよね。

で、大体こういうのがあると引き合いに色々やらかしたジュニアが出されるんですよね。最近また沼落ちしたグループあってその中の担当が以前まあちょっとやらかしたことがあってTwitter見てたら彼の名前が出ていたりして…苦笑

まあなんか色々やらかしていても結局、過去のそれはそれ、今回のは今回のそれ、って思うんですよね。なんか引き合いに出してそれと比べるようなことは違うなあ、と。

今回に関しては未成年時の喫煙、というのが問題なわけで(女関係の話が元々あったんだけど)。

これは私の自論ですけど、女関係は最悪やらかしてもいいけど法だけは犯すな、と思っています。今回の未成年喫煙とか未成年飲酒とか。

まあそもそも私は小さい頃から誰が誰と付き合ってるとかいう話に全く興味がなかった人間なので余計に思うんでしょうね。まあある程度ショックだけど。ショックは多少なりとも受けるから誰と付き合ってもいいよ~というわけではないので肝に銘じてくれ、ジャニタレ。(は?)

よく言うのは「やるならバレるな、バレるならやるな」ですね。これに尽きる。これ以上でもこれ以下でもない。

 

とは言いつつもふと思っちゃうんですよね。「わしらの知らん間に誰かと付き合ってるのかな」って。そう思っては勝手に落ち込んで。馬鹿だな、と思いながら。

 

アイドルという職業はヲタク騙してナンボ、みたいなとこはきっとあると思う。

造られた世界で夢とかいう虚構を虚構だと分かりながら全力で楽しむことが究極のヲタクの姿なのかなと思ったり。

 

 

書きたいことを思うままにつらつら書いていたらもう2000字近くてびっくりですね。

こういうことならレポートとか余裕で書けたなあ笑。

 

語彙力増やしたいので文字を書いたり読んだりする機会増やそうと思って色々頑張っているところなのです。だからふと、このはてなブログも起動させたわけです。

 

私も、私の担当も、私の友人も、私の知らない人にも人生があって色々なことを経験してるんですよね。当たり前だけど。その経験で何をどう思うかは人それぞれによって違うのも当たり前。だから誰一人として同じ人生は歩んでないはずなんですよ。同じ"ような"人生はあっても。

 

だからこそやっぱり自分の好きだとか興味だとかやりたいとかそういう気持ち大事にしたい。その"やりたい”が叶えられるかどうかは別として。その気持ちを大事にしたいね、ってこと。

 

てめえは結局何が言いたいんや、ってとこですよね。

安心して下さい。私にもわかりません。(え)

ちゃんと結論とか言いたいことを言語化できるように頑張っているところなので見守って下さい。

 

よし、今度こそ定期的に書くんだ。多分。(保険をかけるな)

 

では、またいつか。

 

(全部どこかのジャニヲタの戯言です。あくまで一意見でしかないので自論あたりの事に関しては突っ込むとかはやめてくださいな。これを読んでるどこかのジャニヲタにも不祥事に対しての意見ってあるしそれが自分と同じじゃないのは大前提です。だから、そう思う人もいるんだ~くらいのテンションで読んでくださいな。)

近況的な

はてブ、お久しぶり。

 

どうも、ながわです。3月からなんだかんだ毎日おはようツイしてるながわです。

 

語彙力を上げるためにぼちぼちブログを書こうと思います。

定期的を目指すけど、多分変に決めると書けなくなりそうなので「思い立ったら」にします笑。なので更新する時間もまちまちになると思います。

 

最後に更新した内容なんだろ?と思って見たら名前にブチ切れる私がいました笑。

それから222日経ったそうです。にゃんにゃんにゃん、つて。はてブ放置しすぎやろ。

 

まあ言うてはてブ始めたのは定期的に更新するつもりではなかったので別に放置という気は私の中で特にないけど。

 

まあでも一応プラットフォームを作っていたので折角だから活かそうという算段です。

 

てなわけで近況です。日課のおはようツイ以外呟かないので笑。

 

ながわさんの直近で目指していること(?)は大学院に進学することです。

うわ言っちゃった。これで行かなかったらお前なんやねん、って言われそう。怖いな、結構博打。

まあそんで6月に説明会あったので行きまして。ゼミの先生にもお会いして。院に進学するのは私より先生の方がノリノリなところあるんですけどね。私の研究したいことがかなりおもろいみたいで。(まあ私もかなり興味深いことやってるな、という自覚は多少なりともある)

院試受かるか心配ですって言ったら、「ミュウさんなら大丈夫!」って謎の自信で返されました笑。(先生は外国のお方です)

 

説明会で言ってたことでめちゃくちゃ印象に残ってるのが「学力よりも研究したいという気持ち」。

まじかよ、って思ったよね。いやあの確かに入学するために試験があってそれをパスしないと入学はできないのだけどもね。それは多分大前提なのだと思う。

院は研究する場なので研究に対しての熱を持ち続けてないと辛いのかなと思ったり。そう思うとちょっと心配だな色々。

 

英語劇(過去記事参照)の後輩に卒業後のことを聞かれ「院進かも」と言ったら「え!みゅうさんまだいるんですか!(キラッキラの目)」で返されました。

というのも私の大学の英語劇は所謂、衣装さんとか音響さんとかが履修生以外に専門でいるわけではないので全員が演じる側そして裏方も兼任します。で4年生がそれぞれの係のリーダー的位置になります。私は音響担当だったのですが先ほど言った後輩は音響担当の後輩なのです。別に自分的にはすごいとはミリも思ってないのですが後輩的には「技術やべえ」みたいな感じなんですよね。だから私がいなくなるのがものすごく嫌?みたいで。留年を強いられたくらいには残ってほしいと思われてました笑。(どうしよう実は自惚れてるだけだったらあらやだ怖いわ)

 

英語劇の話になってしもた笑。

まあそんな訳で院試でパスすることが今目下の目標でございます。結果はいずれ言います。来年度から院生になれるのか否か。ご期待を(?)

 

あとはなんだろ。現場に行ったら沼落ちしたとか推しが今年の冬にアイドルデビューするとかですかね。もうここまででそこそこの文字数なのでまた今度にでもします。

 

不定期とか言ったけど月1は目指そうと思います。担当くんが12日には絶対更新するので12日目処で。で、プラスα出来たら的な。「的な」が多いな笑。

 

まあそんな訳で不定期ブログ宜しくお願いしまする。

ながわでした。

 

P.S. インスタ見てね。いいね待ってます。

あとなんか締めの言葉決めたい。

名前に振り回される人生

 

皆さんは自分の名前って好きですか?

 

ちなみに私は好きです。大好きです。めちゃくちゃ大好きです。

「美優」と書いて「みゅう」と読む。素敵過ぎない??命名は父なので父には大感謝です。

 

でもやっぱり少し珍しいので初対面の人に自己紹介した時は少しびっくりされます。

「ながわみゅうです。よろしくお願いします。」

「んっ?えっ?み、みゆう…?」

みたいな。(良ければ過去の私のTikTokを参照して下さい)

でも大体「ポケモンと同じ名前です」って言うと伝わる。ありがたい。ポケモンのミュウ、様様です。

これ言うと「じゃあポケモンから取ったの?」って言われる。てかここまでがテンプレだったりする。あ、勿論違います。

父が昔「みゅう」という名前のプロレスラーさんを見て「響きがいいな」と思ったから。漢字は「美」しくて「優」しい子に育って欲しいから、という意が込められています。

 

 

……違うのよ。私が話したいのは名前の事なんだけどこういう事じゃないのよ。

 

やっと本題。

 

私は絶賛(?)大学四年生で卒業が差し迫ってます。でまあ卒業って言ったら卒業アルバムってあるじゃないですか。

で卒アルを送ったりとか載せる名前の事とかで「このGoogleフォーム答えてください〜」って来ててまあ答えたんですよ。結構前に。

 

で最近学内ポータルで「答えてない人大至急!」って案内が来て。「答えてない人はこちらから連絡します」とも書いてあって。なんとなく回答した記憶があったしまあ答えてなくても連絡来るんだったら連絡待ちすっかと思って答えなかったんですよ。(まあ結果的に回答してたんだけど)

 

で、まあそこそこ不安だったんですよ。回答してるか否か笑。そこそこ不安な所に深夜一通のメールが来ました。

 

通知で本文チラっと見えた時に「卒アル委員」の文字が見えて「あ〜やっぱ私回答してなかったか〜😫😫」と思ってメール開いたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然違う内容だった。

 

名前のフリガナについての話だった。

 

で、何て書かれてたかというと

 

Googleフォーム見たんですけどフリガナ「ミュウ」じゃなくて「ミユウ」じゃないっすか😅😅アセアセ』(ごめんめっちゃ盛ってる)(私にはそう感じたってだけでだいぶデフォルメしてるすまん)

って来てたんですね。

 

メールを見た私の第一声は

 

「『ミュウ』で合ってるんですけど!?💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢」

 

です。笑

いやほんとに笑

 

憂さ晴らしみたいな感覚でこのブログを書いてるから読んでる人には私の感情あんまり伝わらない気がする…笑

なんだろな。「打ち間違いっしょ?」「そんな名前ある訳なくない?」みたいな感じ。

 

いやなんか百歩譲って

『「ミュウ」となってますがお間違いないですか?』

とかなら

「そうですよ〜☺️☺️☺️(まあ珍しい名前だもんね。確認したくなるよねうんうん。)」

って菩薩の顔で返したんですよ。

 

それがなんだ。『「ミユウ」ですよね?』

は?

 

まあ確かに人生22年生きてきて「ミユウ」に間違えられた事は数え切れないくらいありますよ。

名前の説明は新学期恒例行事でしたからね。

 

だからこそ私は他人の名前を間違えないように人一倍気を付けています。名前を間違われたらどれだけ不快かというのを誰よりも知ってるつもりです。(名前自体にも興味あったりする)

 

てか冷静に考えてさ「ミユウ」って名前の人がフリガナ打ち間違えて「ミュウ」になるか!?って話なんすよね。

若者大体フリック入力だからフリック入力の前提で話すと、小文字や半濁点付ける時って「ま」の下をタップしますよね?(Simejiユーザーなんだけど普通のキーボードもそうだよね…?)だとしたら「ミユウ」って名前の人は「ゆ」を打った次に「あ」の所に指が動くはずなんですよ。『「ま」の下』どう考えても触らなくね?しかも「ゆ」って上の方向にフリックするからその上の方向のまま「あ」にいけるやんか!

こっちはなあ!「ゆ」をちっちゃくする一手間あんねん!その手間をてめえは知らねえだろ!?あとなあ!パソコンで「みゅう(myuu)」って打っても変換で「美優」って出ないんだからな!?(関係ない)

 

 

 

……よくないよくない。感情的になりすぎ。私の良くない所出てるよ。

 

まあそんくらいの感情になってしまったのですよ。ちっちゃい奴だなあって冷静になったら思うんすよ。でも私は自分の名前が大好きだし誇りを持ってます。そんな大好きな名前が否定されたような気がしました。存在を否定、とまではいきませんがなんかこう目に見えない何かが否定された感じ。

 

かなり主観で書いてるので実際の文面でもコピペしときましょうか。第三者から見てどう思うのか気になるので。

 

以下メール本文(一部省略)

 

『突然のご連絡失礼致します。


お聞きしたいことがあり、ご連絡させて頂きました。


以前Googleフォローをご回答頂きましたが、 下のお名前のフリガナが「ミュウ」となっておりました。 お名前のフリガナですが「ナガワ ミユウ」と大文字でお間違えないでしょうか?』

 

 

Googleフォームが「Googleフォロー」になってるのめっちゃ気になる。(コピペなので相手の誤字ですもちろん)

 

そしてこれへの返信が以下になります

 

『名前の件ですが、「ナガワ ミュウ」で合っています。「ゆ」は小文字です。 よく間違われるのですが「ミュウ」で間違いないです。』

 

最後の一文が精一杯の皮肉、のつもりです。いや、「でした」、が正しいな。

 

そして私の返信に対する返信がこちら。

 

『ご連絡ありがとうございます。


突然失礼致しました。フリガナが「ナガワ ミュウ」とのこと承知致しました。確認させて頂きます。


御協力ありがとうございました』

 

……ん??😇😇なんか思ってたんと違うんやが。

『突然失礼致しました。』って別にメールが夜中に『突然』来るのはいいんよ。だってメールっていつでも送れるのが利点なんだから。そこは咎めてないのよ。

『失礼致しました。』って言うのはそこちゃうやろ。わしの名前についてやろ。『「ミユウ」だと勝手に思ってしまったこと』についてやろがい。人の名前間違ってたんですよ?冷静に考えて謝るべきでは?あなたが勝手に私の名前を『ミユウ』だと思ったことはもはや別にいいのよ。仕方ないしよくある事だしそう思っちゃったんだから。でも結果的に『ミュウ』だったんだから誤認識を認めるべきでは?

 

こんなんもうキリないわ笑。メールの送り主にずっと怒ってしまう。怒るって感情は良くないからね体に負担かかるから。

 

まあそんなこんなで私の名前に関するエピソードがまた1つこうして増えました。と思ったらまあそこそこポジティブだけど一生根に持つ案件だと思う。笑

 

そんな1月下旬の話。

 

 

あなたは自分の名前を愛していますか?

自担、事務所辞めるってよ。

どうも皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。ながわみゅうです。

 

皆さんは推しもしくは担当が芸能界を引退する、事務所を辞めるという経験はおありでしょうか?

これは人生で初めてその経験をした一ジャニヲタの話です。

 

以下の文章は私が思うままに書いています。順序だてて話す事が苦手なので読みにくい部分やおかしな部分があると思いますが温かい目で最後まで読んでくれたら嬉しいです。

 

 

3月29日 18:20頃。King&PrinceのFCから『大事なお知らせ』というタイトルと共にメールが来ました。(ちなみに私はSHOWROOMで配信出来ないからインスタライブしてた)

この時点で私は嫌な予感しかよぎりませんでした。

そして記載されたURLに飛び、メール内で指定された場所に飛ぶとそこには『岩橋玄樹について』。動画と文章がありました。文章は本人からのものでした。

ざっくり読み進めると『2021年3月31日をもってKing&Princeの脱退そしてジャニーズ事務所退所』の文字が。

 

嫌な予感が的中でした。

 

2018年10月末(多分23日)にパニック障害の治療の専念の為、芸能活動を休養するというお知らせを聞いて早2年半ほど。私は彼がまた元気に私達ファンに笑顔を届けてくれると信じて疑いませんでした。どれだけ時間がかかろうと必ず彼は戻ってくる、なぜなら私達ファンの事を誰よりも考えるアイドルだから。私はそう思っていたしそのつもりでいたからどれだけ時間がかかろうと待つつもりでした。いや、待っていました。

以前から配信内でヲタ垢がある話をしたと思いますが、そのヲタ垢では「早く帰ってきて」など彼が万一エゴサして見た時にプレッシャーに感じないよう配慮したつもりです(億が一でも私のヲタ垢は見られない)。パニック障害の治療はどれだけかかるか分からない。しかも彼の場合、幼い頃から患っていたので症状は恐らく重いものだったでしょう。復帰のめどはすぐに立たないし長い闘いになることもそれなりに覚悟していました。

休養してからある程度経った頃、母やヲタ卒した友達に「このまま(事務所)辞めるんじゃない?」「どうせ戻って来ないよ」と言われました。確かにそうかもしれない。でもそうなるとは限らない。世の中に絶対はありませんからね。辞める可能性もあるし、戻ってくる可能性もある訳です。私はどちらの可能性もあると思っていました。でもやっぱりJr.時代から追いかけててやっとデビューした自担の事が大好きだし信じていたいので勿論戻る可能性に賭けていました。というか“絶対に”戻ってきてほしいと思っていました。

 

その願いはむなしくも儚く散りました。

 

だめな可能性も分かっていた。でも自担を信じていたかった。ヲタクってそんなもんじゃないですかね。

結局自担大好きマンだし自担にデロデロに甘いじゃないですか。結局。

私も自担達の事は大好きだし基本的には自担全肯定マンです。まあ客観視することもありますが。

 

私にとってヲタ活というのは生活の一部であり生きていくために必要なものです。

そして彼、岩橋玄樹さんに関してはJr.時代からずっと追いかけてデビューを見届けた初めての人です。(ちなみに二人目は阿部亮平さん。まあでもデビュー発表後から担当になったからJr.時代からずっと、みたいなパターンではない。)

中学時代には彼に似た同級生がいてヲタ友と盛り上がったものです。しかも中3の最後の席替えでは隣になりました。そして私の前にはヲタ友。もうそれは沸きに沸いた。(ちな似ているからといってその子に恋愛感情は全くなかった)。

高校に上がってからはすっぴんが死ぬ程可愛い子が永瀬担でちょくちょく喋った。あともう1人玉森担のくそ頭良い子がいてその3人で世界史受けたの懐かしいな。皆元気かな?特に永瀬担の子、働きたくなくて早く主婦になりたいとか言ってたけどどうなのかしら。

私的ターニングポイント(?)は高2の時です。この年(2016年)はなんかめちゃくちゃ運が良くて沢山の現場に行きました。ザ少年倶楽部(通称少クラ、BSプレミアムでやってるJr.の番組)の収録に3回行き、有楽町にあるシアタークリエという激せまの会場のコンサートに当たり、中島健人さんのソロコンに当たり行ったら見学に岩橋玄樹さんと神宮寺勇太さん。

個人的彼との思い出は先程書いたシアタークリエでのコンサート。これJr.担ならご存じだと思いますが。箱が狭いから死ぬ程倍率高い。しかもその当時Prince(岩橋玄樹さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人で組んでいたグループ)はまあそれはそれは人気で当日券に1000人以上並びました(それでも当たるのは2,3人とかそこら)。そんな公演に当たっただけでもすごいのに私の席は1列目ど真ん中。チケットが来て座席を確認した時は白目向いて倒れるかと思った((。当時の私はコンサートに参戦する際は特にこれと言ったおしゃれをする訳でもなくまあダサく見えなきゃいいレベルの服装で参戦してました。でもこの時ばかりはちょっと自担の好きな服を意識して行きました。それでも根っこの部分は自己肯定感低低人間なので「私なんかが1列目のセンターでいいのか…」と思ってました。(いや多分今同じ状況になってもそう思う)

そして2016年5月14日。私はこの日が忘れられない日になるとは思わずに母と一緒に会場に行きました。

まずこの日までにそれなりに岩橋玄樹さんに会っていて(会うじゃなくて見るだろとかいうマジレスはナンセンスだからな)、この日までに1回もファンサを貰えませんでした。いやもしかしたら私が気付かなっただけでもしかしたら貰っていたのかもしれないけども。まあそれは置いといてとにかく1回もファンサ貰えなかったんですよ。で、この日こんな良席なのにファンサ貰えなかったらどうしようとか考えてました。

いざ開演。

開演10分程で神宮寺勇太さんから目線を貰いました。もうこの時点でやばかった。心臓飛び出るかと思った。これ結構まじで。でMC前にバックに付いてたJr.から目線貰ってウキウキしてた笑。(ちなこの時のJr.は今も現役で活動しています。しかも推し。)でMC後に客席に降りる演出があってこっち来ないかな~と思って自担をずっと見ていて気付いたら目の前に岸優太さんが前にいました笑。訳も分からずハイタッチしました笑。

この時点でPrince3人のうち2人からもう前半戦でファンサを手にしてこの席やべえ!と興奮しました笑。

で、肝心の自担ですよ。こんな神席ですら自担に干されるのか…と落胆していたらですね!なんとですね!アンコールで貰ったんですよ!これまた客席に降りる演出があって自担が一通り回って戻ってきたら1列目のお客さんに端からファンサしていきまして。その流れでファンサ貰いました。ただ「目を見て手を振ってくれる」というそんな些細な事です。でも私にとって初めて彼から貰ったファンサだったので忘れられるはずないのです。かなり痛いヲタクなので普通カップルが入れるような記念日アプリに日付を入力しました笑。まあアプリなんか入れなくても私は2016年5月14日に貰ったということは覚えているんですけどね笑。

 

 

…ただのファンサ自慢になってしもたなあ笑。

もうとにかくこの時貰ったファンサが本当に忘れられなくて。

まさかこのファンサが最初で最後になるとは思いもしなかったですけども。

 

29日の夕方に発表してもうその2日後には脱退と退所が待っているのです。

心の準備がままなりません。この現実をどう受け止めればいいのか。というかそもそもこの現実を受け入れられるのか。きっと一生受け入れられません。

彼が、岩橋玄樹さんが事務所を退所しても世界が変わる訳でもないし、変わらず時は進みます。誰かにとってこの事実はすごーくどうでもいいことなのです。その現実に気付いた時すごく虚しいというか悔しいというかなんとも言えない感情になります。

 

事務所を退所するというと、何か犯罪をしてしまったりやらかしてしまった時というイメージがとても強い中で彼は「病気」のために辞めます。まだ何か犯罪をしてしまったというのなら納得いきます。(それも変な話だけど)。でもそうじゃないんです。だからといって彼を責める気は1ミリもないし、彼自身に問題があったとは全く思えません。なんというかコロナの影響でコンサートが中止になって謝るアイドルを見て「君たちは何も悪くないよ」と思う感じに近いと私は思ってる。

 

こんなだらだら書いたけど辛いしか言えないです。辛いの一言に尽きます。

あとは後悔です。今まで一度もファンレターを送ったことが無いのです。このファンサ貰った時も送ろうと思いましたが結局頓挫。彼はアメリカが好きで英語も頑張っているということなので英語でファンレターを送ろうとも思ったりしました。でも出来ないままこの日を迎えました。

 

これを書いている理由としてはもしかしたら岩橋玄樹さんが見てくれないかなっていう淡い期待を込めて打っています笑。ファンレター代わりと言っては何ですが…笑。

どうしても3月31日には書き終えたいという一心で無我夢中で打っています。

もしかしたらまだまだ書き足りないしあとで書きたいこと思い出すかもしれないけどとりあえずここまでで。

 

…まあ見てくれるわけがありませんが笑。世の中に絶対はないのでね。それくらいの淡い期待はしていいのかなと思います。

 

2010年10月30日から今日までの約10年、沢山の笑顔をありがとう。これからもこの先もずっとずっと大好きです。

 

2021年3月31日

フリンジプラス

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

元ミスサーのジャニヲタ、ながわみゅうです。

 

ミスサー時代を知ってる方は私が通う大学をご存じだと思うのですが、私は東京・品川区にある清泉女子大学に通っています。

 

私が今の大学を選んで進学した理由はただ1つ!

 

フリンジに参加したいから!!!!!!

 

フリンジ?何それおいしいの?という方のために軽く説明を。

清泉女子大学英文科主催の英語劇のイベントを「フリンジフェスティバル」と言います!1年生は全員、特定の授業を履修した2.3.4年生が舞台に立ちます。1年生は各々のグループ(5~7人くらい)が自分達で脚本、衣装、小道具など全てを用意します。なんかすごそうに聞こえますが1グループ大体5分程度の台本です。(5分だけでも大変だったけどね!)2.3.4年生は合同で2時間程の英語劇をします。(上級生公演とも言われてます)このカンパニーは大体例年30~35人程だと思います。どの台本を扱うか、本番に向けてどう練習するかなどの計画諸々含めた事はほとんど4年生がします。4年生のみの決定ではなく勿論この授業の先生と話し合いながら物事を進めていきます。なので毎年4年生と先生には頭が上がりません。

 

まあそんなフリンジの上級生公演を高2の時に観てから同じ舞台に立つことばかりを考えてました。

そして去年、初めてその夢見た舞台に立つ事が出来ました。

 

3年になった今年。このような情勢の中で一体どうなってしまうのかと不安でした。

毎年シラバスにその年にやる演目が書いてあるのですが今年は演目がシラバス通りではなくなりました。そうです、演目が変わったんです。

 

今年の演目は『ロミオとジュリエット』。

 

ロミジュリですよ、ロミジュリ。

よく聞くと思うんですけど皆さんちゃんとした話知ってますか?

 

意外と知らないかなと思うので僭越ながら私がどんなお話か説明したいと思います。

 

舞台はヴェローナ。この街ではキャピュレット家とモンタギュー家が長い間憎しみあっていた。

ある日、キャピュレット家の娘・ジュリエットは親からパリスというお金持ちとの結婚を持ちかけられる。その日の夜行う仮面舞踏会に彼が来るから一目見てちょうだいと母から言われ渋々仮面舞踏会に参加することとなる。

一方、モンタギュー家の息子・ロミオはロザラインという女性を忘れられずにいた。友人のベンヴォーリオと話している際、ひょんな事からキャピュレット家が仮面舞踏会を開く事を知る。最初は乗り気でなかったロミオだったがその仮面舞踏会にロザラインが招待されている事を知り行くこととなる。

そしてキャピュレット家主催の仮面舞踏会が始まる。そこでロミオとジュリエットは一目惚れをし恋に落ちる。ここから悲劇は始まる。恋に落ちた2人だったが、お互いが憎しみあっているキャピュレット家、モンタギュー家である事を知る。

そこでロミオは教会に行き、頼れるロレンス神父様に相談。モンタギュー家とキャピュレット家が犬猿の仲である事は勿論ロレンス神父も知ってるが、ロミオとジュリエットが結婚する事でモンタギュー家とキャピュレット家の争いが無くなるのではないかと考え、秘密の結婚式をすることに。

そんな矢先、事件が。ジュリエットのいとこであるティボルトがロミオの友人であるマキューシオを刺殺。大事な友人を殺されたロミオは復讐心からティボルトを刺殺。騒ぎを聞きつけたヴェローナ大公は事の顛末をロミオのもう1人の友人、ベンヴォーリオから聞き、ロミオをヴェローナの街から追放する命令を下す。

ロミオの追放を聞き嘆くジュリエット。乳母の協力で一夜だけロミオを家に入れる。そんな中、父はパリスとの結婚の話を進め、ロミオと別れたその日の朝に次の木曜には式を挙げると母から告げられる。

どうしてもしたくないジュリエットはロレンス神父の所へ。話を聞いた神父は仮死状態になる毒を渡す。ロミオには手紙で仮死状態であることを伝える、と言われそれを信じその日の夜に毒を飲み仮死状態に。

ここでまた1つ事件が。ロミオへ渡す手紙を使いに頼むが外は疫病が蔓延。街は封鎖され他の者に頼もうにも外に出るのが怖いと言われ渡せずに使いが帰って来る。(この設定、去年までは想像つきませんが今ならすんなり受け入れられますよね。)手紙が届いていないことを知った神父は慌ててジュリエットが運ばれた霊廟へ向かう。

真実を知らないロミオはジュリエットが本当に亡くなってしまったと聞き絶望。ジュリエットの後を追いかけようと毒を買う。そしてジュリエットのいる霊廟へ。ジュリエットへ愛の言葉をかけながら亡くなる。

このタイミングで神父様がやってきてジュリエットも仮死状態から目覚める。人の気配を察知した神父は自分と一緒に逃げようと言いその場を去る。訳の分からないジュリエットはその場に。そしてロミオに気付き毒を飲んで亡くなった事を知る。自分もその毒を飲んで後を追いかけようとしたが毒はない。だが、ロミオが腰に差している短剣に気付く。その短剣でジュリエットは亡くなる。

 

まあ、こんな感じ。その後は騒ぎを聞きつけて色んな人がやって来て最終的に大公が仲良くしろ!って言ってやっとモンタギュー家とキャピュレット家が手を取り合う、みたいな感じ。

 

話の説明結構長かったな…笑。すいやせん笑。

 

ではここから私の話。

 

私は今回キャピュレット夫人(=ジュリエットのお母さん)を演じました。

 

実はサークルでも1年の時にロミジュリやっててその時もキャピュレット夫人でした。なんか愛着湧いちゃったので第1希望の役でオーディション受けたら受かりました👏

 

お母さんってそんな出なくない?って思われそうなんですけど結構インパクトのあるお母さんなんですよこれが。

パリスの話を持ちかけて仮面舞踏会に出ろと言うのはお母さん、ティボルトとマキューシオが死んだ時、ロミオを生かすな!って言うのもお母さん、ジュリエットに次の木曜に結婚式やで!って言うのもお母さん。割と大事。

そしてこのお母さんは割と生き辛いなって思ってる人。というのもお母さんはお父さんとの結婚が政略結婚でかなり若くして結婚してジュリエットも若い頃に産んでます。政略結婚だからお父さんに愛は勿論無い。書類上の夫婦みたいな。ジュリエットに対してもあまり愛が無い。自分の子ではあるけれども若くして結婚、若くして出産の為、「母」という存在があまり分からないのです。育てるのは自分ではなく乳母。だから乳母の方がよっぽどジュリエットに対して愛があるのです。

そして!今回のフリンジではあまり描かれなかったのですが、このお母さん実はジュリエットのいとこであるティボルトと不倫してます!!よいしょ!!()このティボルトってどちゃくそイケメンなんすよ。そりゃお母さんも不倫したくなるよね(おい)。だから、ティボルトを殺したロミオは憎き存在なのです。

 

これは私の想像ですが、実はお母さんはジュリエットに嫉妬心があったのかな、と。というのもジュリエットはパリスとの結婚を拒否る訳ですよ。ジュリエットと同じくらいの歳だった時のお母さんは拒否る権限もなく勝手に結婚させられてるのです。多分ね。当時の自分と比べた時、声を上げることが出来たジュリエットに羨望があったのかなと思いました。

 

まあ基本物語って主人公目線で見ると思うんですけど、そうなるとジュリエットのお母さんってめっちゃ嫌な人なんですよね。知らん人との結婚を強要させるひどいお母さんてのが私が初めてちゃんとロミジュリを見た時のお母さんの印象。

でも背景とか追ったらそんな事全然なかった。

先生も話してたけどお母さんは寂しい人、辛い境遇にいる人なんです。

自分自身がよく知らん人と政略結婚されて、若くして娘を産んで、政略結婚だから離婚する事も出来る訳がなく…ジュリエットに結婚を勧めたら最初は好感触だったから上手くいくと思ったのにある日拒否されて。拒否した事にお父さん激おこで、お父さんの機嫌もジュリエットの機嫌も取りたい。勝手に板挟みみたいな。

そりゃこんな状況なら甥のティボルトと浮気してもしゃあないなとも思ってしまうんですよね笑。逆に言うとティボルトといる時がお母さんは1番安心出来るというか憩いの時間というか。「女」になれるというか。本当の自分を見せているんですよね。

 

…なんていう背景を考えまくったら前にお母さんやった時とは一筋縄ではいきませんでした。サークルでやった時はミュージカルという事もあり歌の練習とダンスの練習もあります。それに比べると今回は演技のみなのでその時より役に対して向き合う時間がありました。だからこそやればやるほど訳が分からなくなって。夏休み練から実際の稽古が始まりましたがそれから2ヶ月くらいは感触が掴めないというかなんかしっくり来なかったんです。

 

英語劇なので英語の発音練習なんてものがありまして。これは英語劇ならではの練習かなと思います。先生と1対1で発音指導があるのですが2回目の発音練習の時に先生に相談してやっとこの時分かってきて。その時に言われたのがさっき上げた寂しい人、辛い境遇にいる人。あとやさぐれママ笑。

 

その後の稽古は私自身も今までよりかなり掴めていい演技が出来てきました。先生からのフィードバックでもめちゃくちゃ良くなった!って書いてあってめちゃくちゃ嬉しかった笑。

 

あとは乳母役をやった2年生の子にも感謝したいなと。乳母役はもう1人(同期)いるんですけど2年生の子との方がかなり絡みまして。「日本語でいいから2分くらい乳母とお母さん喋ってみて」って言われたシーンがありまして。あれですアドリブってやつです。ちなみにこのアドリブは通しの度に割と毎回違う事話してました笑。このアドリブシーンのお陰でお母さんの型がどんどん形成されていったかなと思うんですよね。だってお母さんと乳母の会話だからお母さんならきっとこう答えるとか考える訳ですよ。大体乳母から話してくれるんだけどそれの受け答えとかどうやって会話のキャッチボールをするかとかもうめちゃくちゃ考えた。でも会話だから考えてる暇無いんよ。これはいい経験だった。完全アドリブって今までやった事なくて言われた時はええ!?って思ったけど乳母役の子が凄かった…めちゃめちゃ乳母だったよォ…

 

まあそんなこんなで今年のフリンジの個人的結構大きめな問題が後輩の存在だったんですよね。3年生になったから当たり前に後輩という存在が出てくる訳だけれどもこれが去年より大変だなと思った理由の1つ。後輩との関係構築はもちろんだけど後輩より私は劣っているのではないか、という不安です。劣等感というかなんというかもうめちゃくちゃ不安だった。

少なくともちょっと前までは演技で飯食っていこうと思っていた人間なので演技には自信を持ちたいのです。で、後輩からも「先輩すごい!」とか「先輩の演技参考になる!」とか思われたい訳ですよ。そして大学生だから1人の人間として尊敬されたいのです。で実際に後輩の演技を見た時「あ、負けた。」って思ったんです。私なんかより演技が上手い人なんてごまんといるのは至極当たり前でそれが自分より年下って可能性もある訳です。悔しいもあったけど先輩の背中というのが見せられない、私なんかいなくてよくない?とかもう病む方向にまっしぐらなんです笑。自分の理想とかけ離れている感じがとにかく辛かった。2年生の時は最下級生だから先輩の姿を見るだけで良かったけど3年生になったらそうはいかない。フリンジ以外にももちろん授業はあるし課題はこなさなきゃだし私の場合ミスサーの活動もあった。…冷静に考えて私すごない!?!?笑。いやそんなこと言いたいんじゃなくて笑。まああれです辛かったよォ〜〜って話です笑(おい)。

 

今書いてて思ったけどよく頑張ったな自分。よしよし。

 

総括すると、去年より考える事多くて辛かったなって話。

…いやもちろん楽しかったよ!??!?楽しいと辛いは紙一重だなって思います。

 

また長々とすみません…書いてたら止まんなくて…笑。ここまで読んでくれてありがとうございます🙇‍♀️

こうやってフリンジの事(自分についてだけど)話せることもないのでいい機会かなと思って笑。

あと長文書いてるの楽しかったりする🙄

 

まあなんでもいつか笑い話になればいいんですよ。